日記

「請戸小学校」見学

見学日:2月24日(土)

 「いわきサンシャインマラソン」の前日に「東日本大震災」で建物が取り残された「震災遺構 浪江町立請戸小学校」を見学して時間の都合上、全部の展示物は見ることが出来ませんでしたので気になった展示物を下記の画像で紹介します。


・14時54分 先生・児童、大平山へ向かう

・学校内にいた児童:2年生以上の82名 (1年生の11名はその日に4校時目で帰宅)
・校庭に避難を確認した人数:全員

・感想
 ・無事に先生・児童の全員が校庭に避難して大平山へ向けて避難をするのもこの時期に発生した為、寒さに耐えながらの避難でしたので本当に可哀想だなと思いました。

・先生と児童の避難経路、大平山のふもとに到着

・請戸小学校から大平山のふもとまでの距離:約2.3キロぐらい
・山への入り口を教えてくれた人:スポーツ少年団に入っていた児童

・感想
 ・スポーツ少年団に入っていた児童は、避難している先生と児童が山への入り口を探している様子に気付き教えてあげる気が利き方が1つ大きな助けだなと思いました。私も、困っている人がいたら手助けをして大きな力を付けていけたら良いなと思います。

・16時00分 先生・児童、大平山頂上到着

・児童はみんな津波を見ていない原因:頂上付近は整備された高台などでなく、ただの山の中
・請戸の町並みの様子:津波に襲われた為、全てに海の様子に一変

・感想
 ・頂上へ避難するのも、請戸の町並みは津波に襲われた為、海に変わってしまったことで何にも無い景色であったり、失った物があったりして悲しい出来事でした。

・全体通しての感想
 ・明日の3月11日(月)の14時46分に発生した「東日本大震災」が13年経過して上記の展示物を見て学校にいる人達は全員避難できて無事だったのも町並みは津波被害により海に変わってしまい大切な物を失い悲しい出来事で、寒い時期の震災で寒さに耐えながらの避難でしたのでかわいそうだなと思いました。今年の1月1日に「能登半島地震」も発生しておりますのでこれも大きな影響で今後いつこの様な事が起きるかも知れないので私の家は避難できる準備が全く出来ていないので進めていこうと思います。
まず準備を進めることは、倒れてくる物を固定することと部屋をシンプルなレイアウトにしてみることと避難できるハシゴやロープを購入して備えることと防災アイテムを備えて1つでも多く進めていこうと思います。後は、手元にある「東京都 防災ブック」を読んで避難出来る方法を理解して実際にシミュレーションが出来たら良いなと思います。

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