日記

「いわきサンシャインマラソン」に出場するに当たって東日本大震災の被災地を見学 第2弾

見学日:2月21日(金)
場所:福島県双葉郡双葉町
立ち寄った観光施設:東日本大震災・原子力災害伝承館

 大変、長らくお待たせしました。第2弾として、2月23日に「いわきサンシャインマラソン」に出場するに当たって福島県双葉郡双葉町に訪れてあれから14年前の3月11日の14時46分に発生した「東日本大震災」の被災地の見学で「東日本大震災・原子力災害伝承館」の観光施設に立ち寄りと震災で取り残された建物などの見学で仲々理解することが難しかったですが、気になった展示物を前回の第1弾として紹介しきれなかった分を下記の画像でご紹介します。

・福島県内の東日本大震災における震災関連死の死者数


・右側の画像による関連死の死者数
 ・2343人 (2023年12月31日現在)

・左側の画像による「福島県内の東北地方太平洋沖地震による死者・行方不明者」の数
 ・死者数=1614人 行方不明者=196人 (2024年2月29日現在)

・震災関連死の意味
 ・直接的な被害ではなく、震災後の避難生活を続ける中で、体調の悪化などにより亡くなり、それが震災と関連があると認められたケースを「震災関連死」と呼び、震災で直接被害に遭われて亡くなった人数を大きく上回っていることです。
主な要因として、病院などの機能停止による初期治療の遅れ、避難の移動中や避難所生活などにおける心身の疲労などがあります。避難生活は現在も続いており、震災関連死の死者数は増え続けているそうです。

・感想
 ・確かに、避難生活は本当にしんどいです。もし、このようなことが起きた場合にどうすればいいのか避難所で「震災関連死」を防ぐために今手元に持っています「東京くらし防災」と「東京防災」の2種類の本を読んで勉強していますが、内容が矛盾しててわかりにくいので、実際にそれを読みながら行動する訓練で活かそうと思います。

・双葉町消防団第二分団の建物に付いている震災発生時刻の時計と室内

・震災発生時刻
 ・14時46分

・感想
 ・震災当時の建物が取り残されており歴史があるなと感じました。今は、そのお隣に新しい消防団の建物がありまして、震災時に出動できる場所として設けといて良いと思います。私は、地域貢献として活かせるように消防団の団員として活動していましたが、ハードが高い活動で体力的や能力的にも付いていけず活動にも参加せず去年の3月に手続きして退団しましたので、助けることが出来ず悔しいです。でも、まずは自分自身を守りそれから助けあげられたらいいなと思います。

・双葉駅東地区商業施設建設工事

・右記の商業施設の完成デザインのショップ名
 ・イオン

・感想
 ・この町には、人口が少ないですがこんな所に「イオン」の商業施設が出来るなんて思いませんでした。これは、嬉しいことです。完成したらお買い物を楽しみたいです。

・全体通しての感想
 ・上記の話のように「震災関連死」は、全体的には知らなくてこんな意味だなと「東日本大震災・原子力災害伝承館」で知ることが出来て勉強になったかなと思います。町も復興への兆しが少しずつ見えてきましたので感動しました。私も、少しずつ備蓄品の用意を始めましたが、特に用意した方が良い物は、2階に住んでいるので万が一の為に避難用のハシゴを購入を検討しております。これからも、マラソンでも活躍して、人助けができる人になれるように色々とアピールが出来たらいいなと思います。また来年の「いわきサンシャインマラソン」に出場する時にどんな風に復興しているのか見学に訪れてみようと思いますので楽しみにしています。皆様も元気に頑張って下さい。

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